持って行ってよかったもの
出典:UnsplashのIan Staufferが撮影した写真
それでは、この中でも、持って行って本当に良かった!というものをいくつかピックアップします!
ベビーカー
これは荷物になるので少し迷ったのですが、やはり必需品です!
街中を散策中、上の子のお昼寝に、下の子のオムツ替えに、などなど。
子供用の椅子がないレストランなども多いので、絶対にあったほうがいいです。
ベビーカーを押してバスや電車に乗っても、ほとんどの人がスペースを空けてくれて、嫌な顔をされることはありませんでしたよ。
ヨーロッパのほうが、断然子供に優しいです。笑
我が家は旅行のために、移動しやすい機内持ち込みができるタイプを新たに購入しました。
機内で上の棚に入れられるのはもちろん、電車やバスでも上の棚や足元に置けるので、便利でしたよ!
押しやすさもよかったです!
スプーン、フォーク、箸、コップ
現地調達も可能だけど、お気に入りのものがあれば、持っていった方がいいです。
これも、レストランに子供用の食器やスプーンなどはないことが多いです。
シリコンの子供用お食事エプロン
洗濯機を使わなくてもサッと流して洗えるので、楽です。
シリコンスチーマー
電子レンジを使ってお米を炊けるので、便利です。
かさばらないので、オススメですよ!
食器用スポンジと少量の洗剤
食洗機があるホテルでは、スポンジや洗剤を置いていないことも。
ちょっとしたお皿やコップを洗うのに、あると便利です。
子供用ハンガー
大人用のハンガーはあっても、子供用はありません。
普段使っているものでいいです。
洗濯ロープ
部屋の中に引っ掛けられる所があれば、下着や靴下、ガーゼなどを干せますので重宝します。
引っ掛けるところがなければ、玄関のドアノブと、固定したベビーカーのハンドル部分に引っ掛けて使いました!
折りたたみの補助便座
トイトレが進んでいる子は必要です。
西松屋で買いました。
うちの上の子は、なぜか旅行中にトイレでうんちができるようになりました。笑
おむつ袋
これは便利です!
二重にすれば、うんちを流せなかったとしても、匂いません!
かなり重宝しました!
延長コード、テーブルタップ
これがあれば、プラグの変換アダプターが1つで済みます。
パソコンを持っていくなら、USBポートで携帯電話などを充電してもいいですね!
コンパクトスピーカー
今回は長期だったので、歌が好きな子供のために、流してあげました。
JBLのは小さいので、じゃまになりません。
それほど長期でなければ、不要かも。
足場のクッション
座席の足元に置けば、フルフラットに近い状態で、子供を寝かせられます!
航空会社によって使えたり使えなかったりするので、事前に要確認。
公式に「使用可能」となっていなくても、使えることもあります。
CAさんに片付けるよう言われたら、指示に従いましょう!
かさばって荷物にはなるので、そこをご検討を。
持っていったけどいらなかったもの
出典:UnsplashのMatthew Henryが撮影した写真
逆に、あまり使わずに持っていかなくてもよかったかな〜というものをご紹介!
子供の食品用ハサミ
普段は子供の食品を小さくするのに使っていますが、海外ではナイフとフォークがあるので、ほとんど使いませんでした・・・。
おもちゃ
これも最小限にしたつもりなのですが、まず、飛行機の中で大量にもらえます。笑
我が家は、それと、持っていったお気に入りの人形でほぼ十分でした。笑
現地でかわいいおもちゃを見つけることもありますし、おもちゃは最小限にしたほうがいいと思います!
また、移動が重なると、必ず何かはなくなります。笑
おむつ
これが一番かさばると思うのですが、基本的に、ドラッグストア、スーパーで買えます!
子供は世界中にいるので、当たり前ですね。笑
少量だけのパックもありました。
なので、あまり持って行き過ぎなくてもいいかと思います。
我が家は一週間分を持っていきましたが、それでもスーツケースを大量に占めました。
圧縮袋もあります。
機内では、枕になりますよ〜。重いですが・・・。笑
服
これは盲点かもしれませんが、少なくしたつもりでも、やはり持ちすぎてしまいます。
オススメは、ガイドブックなどで例年の平均気温を見るのではなく、天気アプリなどで直近の気温や、今後の予想気温をチェックすること!
温暖化の影響か、行ってみたら思った以上に暑かった!!!
もっと夏服を持ってくればよかった!!! ということは多々ありました。。
子供用の食材
現地の食事が子どもの口に合わず、何も食べられなかったら・・・と心配して多めにもっていきましたが、結局うちの子の場合は、日本でもあまり食べないパンなども食べるようになり、現地の食材に馴染んでいました。笑
なので、大量に持って買える羽目に。。。笑
まあ、これは子どもにもよるので、結果論でなんとも言えませんが。
持っていけばよかったもの
出典:UnsplashのDanie Francoが撮影した写真
現地調達も難しい(面倒くさい)、持っていけばよかった〜!!! というものをご紹介。
アンパンマンなど日本のキャラクターの絆創膏、マスク
もちろん、現地調達は難しいです(知る限り)。
無くなって、癇癪(かんしゃく)を起こされて困るぐらいなら、かさばりもしないし多めに持っていった方がいいかも。
計量カップ(自炊するなら)
意外とキッチン付きのアパートスタイルホテルでも、置いてなかったです。
そこで、我が家はお米の計量カップを使いました(お米1合は150g、180mlです)。
コーヒー
コーヒーメーカーはだいたいあるのですが、カプセル用だったり、使い方がよくわからかったり・・・というのもありました。
サクッと飲みたいときは、ドリップバッグなどを持っていると便利かも。
ドリップバッグは、現地のスーパーでは見つけられませんでした。
折り畳み傘
スーパーなどで、探せば買えます。
が、かさばらないのであれば、忍ばせておいてもいいかもしれません。
ベビーカーのポシェットにも入れっぱなしにできます。
もちろん、雨のふる地域に行くのであれば!
室内履き
部屋で靴を脱ぎたい人も多いと思いますので、あると便利です。
スリッパを探そうと思うと、意外と見つかりませんでした。
現地調達は基本可能!
とまあ、ここまで細々と書きましたが、基本的には、たいていのものは現地調達が可能です!
貴重品や子どもの薬はもちろん、どうしても日本でしか手に入らないような、子供の好きなキャラクターものなどはしっかりと持っていなければいけませんが、あとは足りなくなれば現地で買えばいいや〜^^ という気楽な気持ちで、意外となんとかなります。
海外に行くと、意外と、少量の荷物でも生活できるんだな〜ということに気付かされますよ。笑
まとめ
いかがでしたでしょうか。
小さな子どもを連れて海外旅行に行くのは、とても神経を使いますし、不安ですよね。
ただ、本当に大切なものさえ忘れないようにすれば、たいていのものは現地で手に入ります。
あまり神経質になりすぎず、身軽に行ったほうが動きやすくていいかもしれませんね〜。
子連れの移動は大変なので。笑
そして、我が家が訪れた国の人達は、総じて子供にとっても優しかったです!
駅の階段でベビーカーを運ぼうとしていると、声をかけられて手伝ってもらったことが、何度あったかわかりません!
今回行った国では、もちろん、お金を要求されることもありませんでした。
モロッコの観光地では、チップを求められることが多少ありましたが・・・。笑
そして、子供がいることで会話をするようになったり、素敵な出会いもたくさんありました!
子供も、日本とは違う世界に、いろいろと刺激を受けたと思っています。
子連れ旅行は確かに大変ではあるのですが、子連れだからこそ、経験できたり、感じたりすることも本当に多かったです。
そんな素敵な出会い、経験が待っていると思いますので、小さな子どもを連れていたとしても、臆せず、ぜひぜひ飛び出してみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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